くろめの記録置き場

ドラマや映画の感想等の備忘録。(あくまで個人の感想です)

クリミナル・マインド S11-14『地下室の少女たち』 あらすじと感想

クリミナル・マインド S11-14『地下室の少女たち』

個人的評価 44/100

 

地下室に監禁されている三人の少女――ジーナ、シイラ、ヴァイオレット。
なんとジーナは誘拐されて十年も監禁されていた。
シイラが病気になり、ジーナはシイラを治して貰うため逃げ出すことを決意する。
ジーナは必ず助けを呼ぶといって逃げ出し保護された。
犯人――トムとヴァイオレットは逃げる。
シイラはFBIに発見され、ジーナと同じ病院へ。
トムとバイオレットは見つかるが、ヴァイオレットは完全にトムをパパといって慕っており……。

 

 

誘拐された少女達は磔(多分)、拷問されていて更に妊娠までさせられていて本当にえげつない。

しかも犯人が図々しくて胸糞悪いのなんの……最悪。

というかよくもまあ十年も監禁したもんだ。

 

シイラはてめえほんとになにしてくれとんのじゃ、と犯人にいいたくなる。

ジーナはこれからどうなるんだろう……と心配。家族もいないし、教育も小学二年生までしか受けていない。十八歳なのにリモコンの操作も知らなかった。

ヴァイオレットも色々つらいけど、まあ愛してくれる両親がいるからなんとかなりそうではあるかな……しかしご両親に一気に子ども三人も養う経済力があるのだろうか…………。

 

見た目はそれなりに大人なのに中身は子ども、っていいよね……まあフィクションでの話なら、ですが。

あの部屋も完全に子ども部屋仕様だったりして、歪んでいる感じが好きです。

オチはまあ、そうなるでしょうね、という感じだった。

でもああせずにあのまま行った方がより苦しんだんじゃないかなあ、とモヤモヤもする。

まあ、あの人はそもそも犯人がああしているのが赦せなかったんでしょうけどね……。